オールオン4 インプラントについて

All-on-4とはリスボン(ポルトガル)のCM Clinica Maloのドクターマローによって開発されました。
総義歯で悩む患者さんの悩みを解決するためというのがAll-on-4のコンセプトです。

総義歯の患者さんは骨の吸収が著しく義歯が外れやすい、食事すると歯茎が痛いなどの苦痛を伴っておられる場合があります。 長崎県でも諫早市でも入れ歯で悩んでいる方がインプラントを希望される方も少なくありません。

骨吸収が著しい総義歯のケースにおいても、利用可能な骨を最大限に活用し、なるべく少ないインプラント本数で咬合機能を回復させようとするインプラント治療です。

全顎的に歯がない場合は、これまでの方法では8〜10本のインプラントを使用して人工歯を固定する必要がありました。
All-on-4(オールオンフォー)とは、4本のインプラントで12本の歯を支える新しい治療法です。前歯に2本、奥歯には傾斜をつけてインプラントを埋入し、固定式のブリッジを装着します。そのため入れ歯の特徴だった、「痛い、気持ち悪い、外れやすい」などの心配がなくなります。入れ歯の時には味わえなかった感覚がよみがえり、まるで自分の歯のように何でもしっかりとかむことができるようになります。

オールオン4の利点としては、従来の方法と比べてインプラント本数が少ないので、それに比べ費用が安く経済的ということ。仮の歯ですが、1日で咬めるようになる場合もあるということです。、総入れ歯に比べると非常に小さく、全く動きません。インプラントの本数を減らすことで、出血、腫れ、痛みを最小限に抑え、治療時間を大幅に短縮することができます。また、大掛かりな骨移植手術を避けることもできます。

しかし、たった4本で支えるだけですので、土台が少ない分、並べる人工歯も少なくなり、通常は14本の歯を作りますが、この場合一番奥の歯を並べる事は出来ないという欠点もあります。

オールオン4は顎の骨の大きい欧米の人を基準ですので、なかなか日本人に合った方法とは言えない場合もございます。

オールオン4は4本で12本の歯を支えますが、支えるインプラントの数が多いほうが良いのは間違いありません。たとえで言うと、12人分の仕事を4人でするといつか疲弊しますが、12人分の仕事をなるべく多くの人でしたほうが長く仕事ができます。

4本のインプラントではなく、最低6本のインプラントを埋入するAll-on-6(オールオンシックス)という治療もあります。

顎の小さいアジア系である日本人にとって、すべての歯をなくした方の場合、最も合った方法ではないかと思います。

左右対称4本のうち1本でもトラブルが起きるとあとあと困ります。6本あれば、もし何らかの困ったことが生じても対処ができます。

治療費としてもオールオン4と比べても変わりません。治療費が変わらないなら丈夫なほうがいいですよね。

もし総入れ歯でお困りの方はご相談ください。オールオン4もしくはオールオン6があります。

インプラントを考えるなら長崎県諫早市のふじた歯科