骨粗鬆症とインプラント

Q.私は骨粗鬆症です。インプラント可能ですか?

A.結論から言いますと骨粗鬆症の方でも、インプラント治療は可能です。

骨粗鬆症の方にインプラントを行い、その経過観察した研究がございます。その研究よりますと “特に問題はない”という論文も多数発表されております。骨はリモデリングと言いまして絶えず細胞レベルで破壊と新生を繰り返しております。歯が無くなってしまい、かむ力が骨に伝達されず、刺激されない、使われない骨は、ますます退化して、かえって骨粗鬆症を進めてしまう危険もあると言われています。



ただし、骨粗鬆症で通院、薬を服用している等の場合は、担当医との連携をとり、充分に診査し、対策を考える必要性があります。

ここで、最近のトピックとしてビスホスホネート製剤を使用されている方の問題が出てきました。ビスホスホネート製剤が骨の代謝を止め、骨が溶けるのを防ぐ働きを持つ反面、骨の治癒を妨げるというのです。

そのためビスホスホネート製剤を使用されている方が、抜歯などの骨に対する外科的治療を受けた後に、骨の壊死などによる予後不良のケースが稀ですが報告されてきているのです。(10万人に1人位の確立で発症すると言われている。)ですから手術を避けた方が良い場合も あります。


しかし、最近の統一見解として、ビスホスホネート製剤の服用期間によってガイドラインができていますので、そのガイドラインに沿って治療計画を立てると良いと思います。

ちなみに2年以内であれば通常の処置が可能です。2年以上であれば3か月の休薬後に処置を行います。あまり心配なさらずに歯科の主治医、以下の主治医に相談されることをお勧めします。

 

 

  ***「骨粗鬆症とインプラント」についてご質問いただいた方からは、「歯周病とインプラント治療」についてもご質問いただくことがございます。***

 

ご予約や ご相談は TEL  0957−43−2212

メール相談も受付中です。インプラントの相談はこちらから

 

TOP「インプラント治療Q&A」へ

インプラントを考えるなら長崎県諫早市のふじた歯科