マイクロスコープとインプラント

7月22日(日)は、このたび9月に導入予定のマイクロスコープのためのセミナーに参加してきました。
名古屋で開催されたセミナーです。


講師の橋爪先生はマイクロスコープのスペシャリストで東京で、根管治療専門医として開業されています。
アメリカでは分業化され、根管治療専門として開業するのも珍しくないのですが、日本ではほとんどいません。


何故かというと、欧米では根管治療の重要性が認識され、報酬も1本の歯に関して10万円位するのですが、日本では保険で治療すると最も複雑で大変な大臼歯でも1万円もしません。


ですから日本では一般的には根管治療専門では経営が成り立た無いのです。 
必然的に根管治療専門医として橋爪先生は、根管治療を自費治療として実施されています。
いろいろな考え方がありますが、本当に良質な治療を希望されるのであれば、自費治療としてせざるを得ないと私も考えています。

 

ところで、マイクロスコープ 、本当によく見えます。肉眼では見えないものが、3倍、5倍、8倍、11倍と拡大するにつれ良く見えてきます。21倍まで見ると何と、根尖まで見えるのです。これなら良質な治療が可能になります。


ただ、他にもNiTiファイルやラバーダムなど他のツールがもっと必要になりますので、より、高度なトレーニングが必要になってきます。

 

また根管治療だけではなく、虫歯の充填処置や、補綴処置、ひいてはインプラント治療にも使用範囲を広げると益々、精度の優れた治療ができそうです。


いままで、2倍から3倍の拡大鏡を使用して治療を行ってきましたが、それはそれで使い勝手が良いのですが無限の可能性をマイクロスコープにが感じています。

 

7月はすでに2回東京出張があり、休みなく今回の名古屋出張で少々ばてておりますがよりよい治療に向けて、新たな意欲がわいてきたことに感謝をしております。講師の橋爪先生 ありがとうございました。

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インプラントを考えるなら長崎県諫早市のふじた歯科