歯科用CT(ファインキューブ)用パンフレットができました。

みなさまこんにちは、ふじた歯科です。この度歯科用CTスキャナー(ファインキューブ)のパンフレットを作成いたしました。(H24.5)

 

歯科用CTスキャナーは、従来の診断機器とはまったく異なる撮影方法により、お口全体の立体画像が撮影出来ます。詳しくはこちら>>歯科用CTスキャナーとは

 

作成したパンフレットには、CTスキャナーによって撮影することでどのようなことが分かるのか、図面を載せて記載しております。とてもわかりやすい資料となっておりますので、是非、お手にとってご覧ください。

 

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 CTパンフレット1長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 CTパンフレット2

 

 

 

 ご質問等がございましたら、お気軽にご連絡ください。

ふじた歯科

TEL:0957-43-2212

  ページ「CT導入」へ

Topページへ 

歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)ファインキューブを完備

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)ファインキューブふじた歯科ではこのたびCTを導入いたしました。

ふじた歯科では、精密検査機器として最新鋭の歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)ファインキューブを完備しております。これにより従来の診断機器とは全く異なる撮影方法、コンセプトにより、お口全体の立体画像が撮影できるのです。

しかも歯の中や骨の中まで立体的に3D画像が見えるので、正確な治療計画をたてることができます。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 3D画像1長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 3D画像2長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 3D画像3

歯を支える顎の骨は凹凸や傾きがあり、その中には神経や血管が多く通っています。その流れは複雑で、通常歯科医院で撮影するパノラマ写真(レントゲン写真)では、骨の中にある神経や血管を確認できません。複雑な神経系や血脈な流れ、骨の密度、筋肉や骨の構造をより良く理解するために、CTは不可欠の設備といえます。これまで当院は西諌早病院での医科用CT撮影を依頼し、データを送っていただき、それをシンプラントというシュミレーションソフトで解析し3D画像を作成し、インプラントオペのシュミレーションを行ってきましたが、時間がかかることと、手術中に撮りたい場面もあり導入いたしました。これでますます患者さまにとって便利でなおかつ安心安全なオペの計画、実施ができると思います。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 コンピューター上でシュミレーションインプラントを施術する歯科医にとって、CT撮影は言わば手術のナビゲーションを意味します。CTを使うと、安心安全の手術が可能となるのです。

CTで患者様の歯や顎の状態を3D画像で撮り、歯の状態について術前にコンピューター上でシュミレーションを行います。こうして術前に手術の注意すべき点、神経までの距離、骨質から想定したドリルを進める力などの確認ができます。

しかも当院では最新のシュミレーションソフトである全世界が認めるシンプラント・クリスタルを使用しております。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 最新のシュミレーションソフト シンプラント・クリスタル1長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 最新のシュミレーションソフト シンプラント・クリスタル2


ところで、何故CTのない医院が危険なのでしょう?

現在もパノラマ写真(レントゲン写真)と研究用模型のみでインプラント治療を行う医院がありますが、考えると私はぞっとするくらいです。本当に危険と思います。というのは顎の骨は非常に複雑にできております。骨の形は非常に複雑で裏や下に数多くの血管や神経が通っています。

実際に数年前に起きた歯科医療事故で、パノラマ写真をみて予想された場所に骨がなく、骨を突き抜け、しかも血管を傷付け、患者様が死に至った医療事故の報告もあります。

歯の手術とは言え、決して安易に考えてはいけないのです。特に顎は首や鼻や舌に接していますので、頭と身体をつなぐ非常に重要で複雑な神経・血管を内包しています。しかも舌は神経と血管の塊のようなものです。ですからインプラント術中何か異変を察知したときにすぐさまCTがとれることは非常に大きい意味を持ちます。ですから結論としてCTを完備していない医院での手術は、歯のみならず、身体に危険が及ぶこともありますので、不安ですね。
 
インプラントの土台となる骨は個人差があります。骨の薄いところ、厚いところ、固いところ、柔らかいところなどもあります。このように骨の構造は人によって様々です。CT撮影をすると、骨の状況を把握し、正確に穴を空け、安全にインプラントを入れられます。
最近ではサージカルガイドと言ってCTシュミレーションで行ったインプラントオペの再現ができるインプラントオプションもあるくらいです。

逆にパノラマ写真の正面確認のみで骨の窪みや傾きに気づかず、神経までの距離だけを見て穴を空けてしまうと、骨を突き抜けて血管や神経を傷つけるといったことが起こってしまうことがあるのです。
 
多くのCTを完備してない歯科医院では、このような「骨の厚みがわからないパノラマ像」と「少ない症例数による勘」を頼りに、「大体これくらいは行けるだろう」と、天性の勘で骨に穴をあけていきます。もし、これで骨を突き抜けてしまったら、その先の血管や神経を巻き込んでしまいます。怖いですね。

安心安全なインプラント手術を受けるためには、CTを完備している意義があると思います。

▲このページのTOPへ

歯科用CTスキャナーとは

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 歯科用CTスキャナー◆ あなたの口腔内を3D画像で分析・診断

見えないところが一目瞭然。
3D画像やスライス画像が正確な治療のガイドラインになります。

歯科用CTスキャナーの特徴

  • CTスキャナーで撮影すると歯ぐきの中にある歯を支えているあごの状態がわかります。
  • 今までの一般保険検査ではわかりにくかったことが具体的にわかるようになります。
  • 病気の進行が立体画像で表示できるので患者さんご自身見て病状を把握することができます。

当医院では、精密検査機器として歯科専用のCTスキャナーを使用しています。 

歯科用CTスキャナーは従来の診断機器とはまったく異なる撮影方法により、お口全体の立体画像が撮影できます。

しかも、歯の中や骨の中まで立体的に見えるので、正確な治療計画を立てることができるのです。歯科用CTスキャナーの撮影をご希望の方はスタッフにお声をお掛けください。


あごに埋まっている歯の診断

あごの中に埋まっている歯を立体的に診断することができます。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 あごに埋まっている歯の診断

三次元の立体画像であらゆる方向から観察できます。
また自由に断面図を作成して診断することができます。

歯の形の診断

歯の根の形態や数、曲がり具合、方向や長さを立体的にとらえることができますので、根の治療においても役立ちます。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 歯の形の診断

歯の生えてくる方向の診断

歯が生えてくる状況について、その位置・方向や歯の完成具合を異常がないかどうか三次元画像で確認できます。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 歯の生えてくる方向の診断

矯正治療において、特に歯の根の移動状況や支える骨の具合を立体的に診断して治療の安全性を高めます。

インプラントの診断

インプラント治療において、あごの骨に埋めるインプラントを立体的にとらえて治療計画を立てられます。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 インプラントの診断

インプラントの数、長さ、太さをあらゆる方向から診断して正確に決定することができます。
神経などを避けて安全な位置、方向、埋める深さを決められます。
治療計画を具体的にご説明いたします。

歯周病の診断

歯周病で歯を支える骨がどれくらいなくなっているか?
あるいは治療によりどれくらい骨が再生しているか?を立体画像で視覚的に見ることができますのでご自身の状態をおわかり頂けます。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 歯周病の診断

治療計画・治療方針、治療後の評価・確認も情報を共有化することができます。

あごの骨の診断

あごの骨も立体的に撮影することができます。
顎関節症などの診断に役立ちますので、ご自身の症状を正しくご理解いただくことができます。

長崎県諫早市でインプラント治療に取り組むふじた歯科 あごの骨の診断


◆ スキャナーなんでもQ&A

Q1.CTスキャナーって何ですか?

A1.CTスキャナーとは「コンピューター断層撮影装置」のこと。
通常のレントゲン写真が2次元のみの撮影なのに対し、3次元(水平・垂直・奥行)で撮影できるため見たい断面を自在に表示でき、3D画像での診断が可能です。

Q2.撮影時間ってどのくらいかかるの?

A2.撮影部位や撮影画像にもよりますが、約19秒で撮影が終了します。

歯科用CTスキャナーでの撮影は保険外となります。
料金に関しては当院スタッフにお問い合わせください。
 

▲このページのTOPへ

歯科用CTファインキューブの被曝線量

CTをとることで被爆量が心配される方もおられると思いますので、説明いたします。
私たちは生きて生活している限り自然に宇宙からの放射線を浴びております。これを自然被爆といいますが、この自然被爆が年間で2.4ミリシーベルトです。

自然被爆は2.4ミリシーベルト/年間ですが、当院のCT、ファインキューブCTは1回あたり、0.069ミリシーベルトです。つまり、当院の歯科用CTを約35回撮影すると自然被爆量に相当します。またお口全体を撮影するパノラマレントゲンが1枚0.0389ミリシーベルトなので、パノラマ2枚分に当たります。通常歯科医院で撮影する歯科用の小さいレントゲンが0.0163ミリシーベルトなのでCT1枚分がデンタル写真約4枚分です。

ところで医科用のCTで撮影した場合が0.6ミリシーベルトなので、医科用CTの約10分の一の被曝線量ですむことになります。

ですからCTの被爆量は医科用に比較して、それほど心配せずにすむと思います。

但し、歯科用CTでは、CT値(骨質)の信頼性が低いことが難点ではある。しかし現在市販されている歯科用CTの中では最もCT値に近いプロファイル値を出してくれることが可能であることが、ファインキューブを選択した理由です。
つまり、正確な値ではないが、最も医科用のCT値に近い数字を出すことができるのがファインキューブの特徴なのです。

▲このページのTOPへ

何故CTを導入したのか?

当院がCTを導入した理由。そしてこれから

 

ふじた歯科では平成22年の3月に歯科用CTを導入いたしました。長崎県諫早市の歯科医院でCTファインキューブを導入したのは初めてではないでしょうか?かなり高価な精密機器(正直マンションが買えます)ですので、かなり導入に迷い、思いついてから購入までに2年間くらい費やしました。その間、かなり悩んでいたんですね。

 

私がインプラント治療を始めたのは今から15年くらい前にさかのぼります。その頃はまだ歯科用のレントゲン写真と、横長のパノラマレントゲン写真、それと患者さんの模型を使ってインプラント前の診断をして手術をしていました。そうすると実際に手術を始めて歯肉を開けてみて初めて実際の骨の厚みなどがわかります。ですから術前の想像以上に骨がやせて薄いためインプラント手術自体を断念する場合もありました。

 

また、横長のパノラマ写真で骨の高さを調べるのですが、実際は拡大されており、本来の実寸の長さではなく誤差が生じてきます。そのためレントゲン拡大率などの修正計算をして骨長を図りインプラント手術をしていたのです。当院ではインプラントオペでの失敗例はありませんが、初期のころのインプラントはこうして不確実な情報をもとにオペをしていたことになります。今思えば怖いですね。

 

こういうことも含めて、本格的にインプラント治療を始めた10年くらい前からは、ほとんどの患者さんにCTを取って術前の検査をしっかりするようになったのです。ただ、CTは近隣の医科の病院に依頼して、CTデーターを当院に送っていただいて、なおかつそのデーターをデーター分析の会社に送って、それをまた受け取るという、今考えるとものすごく時間のかかるやり方をしていました。

 

それを2年くらい続けたのですが、データー処理会社によって、うまくデーター処理してくれない症例が出てきました。データー処理を自分でやらないといけないと思いましたね。そうして世界的シェアーの高いコンピューターシュミレーションソフトである『シンプラントPRO』を導入しました。これもコストはかかりました(自動車1台分)が、いつでも好きな時にデーター分析ができること、これまでと比較にならないほどきれいな画像ができること。そしてなおかつPC上で事前に疑似オペができるという利点がありました。

 

その後、副鼻腔挙上手術や痩せた骨にインプラントを入れるなどの難症例が増えるにつれ、これまで以上に術前のCT撮影だけでなく、術中にCTを取りたい症例が出てきました。そうするとソケットリフト時に副鼻腔粘膜が破れてないかとか、骨が十分広がっているかとか、またインプラントの方向が正しいかどうかとか一目でわかりますので、患者様にとっても私たちにとっても安全にオペができるのです。

 

こういう理由でCTを導入しましたが、今は本当に導入して良かったと思います。何故ならインプラント症例だけでなく、いろいろな症例に効果的だからです。歯周病の患者さん、虫歯の患者さん。顎関節症の患者さん。副鼻腔炎の患者さんなど。今までのレントゲンではわからなかったことがCT撮影で詳しく分かります。今までなら想像でしかなかったことをしっかり診断できます。こんなに情報量が多いものだとは思いもしませんでした。

的確な診断で治療に大いに役立っています。

▲このページのTOPへ

インプラントを考えるなら長崎県諫早市のふじた歯科